2009/06/24
池尻大橋駅の周辺を眺める

池尻大橋は、東急田園都市線の渋谷駅と三軒茶屋駅の間に位置します。渋谷まで徒歩20分といった利便性の高さと、都会の喧噪がウソのような静かな住宅街があることから、お子さんのいる家族連れから夜の遅い一人暮らしの若者にも人気の街になっています。
駅前には多くのチェーン店やスーパーが立ち並び、一歩脇道に入るとセンスの良いオシャレな飲食店が軒を連ねています。目黒川沿いの桜や、世田谷公園の噴水のある広場など、たくさんの癒しスポットが点在しているところも魅力の一つでしょう。
また、現在駅前では再開発が行われており、首都高ジャンクションの整備・タワーマンションが建設中です。店舗・オフィスの入店も予定されており、今後の池尻大橋にも要注目です。
北口・大橋2丁目エリア

改札口を出て左手には北口があります。地上に出るとそこは246通りで、通り沿いに真っ直ぐ行くと、深夜2時までやっているスーパー丸正があります。この辺りにはマクドナルドや吉そば、ドラッグストアなど、一人暮らしには便利なお店が立ち並んでいます。一方、裏側へ回ると救急病院でもある総合病院「東邦大学大橋病院」や「警視庁第三方面本部」などがあり、都会とは思えない静かな落ち着いた雰囲気になっています。
東口・池尻商店街エリア

改札口を出て右手には東口があります。地上に出ると、すぐそこは池尻大橋駅前商店街の入り口。牛角や歌広場といった若者にも馴染みのチェーン店や、古くから地元に愛される個人商店が数多く軒を連ねています。また、商店街の横には目黒川があり、春になると満開の桜が花を咲かせます。サラリーマンの往来も意外なほど目に入り、多くの人が利用する東口エリアはとても活気に充ち溢れています。
西口・三宿エリア

改札口を出て左手を少し進むと、地下ショッピングゾーン「オレンジポート」があります。地上に出ると、そこから三宿まで非常に多くの飲食店が立ち並んでいます。一歩脇道に入ると、閑静な住宅街があり、この辺りには芸能人も多く住んでいるらしく、落ち着いた大人の雰囲気があります。若者も大人も、老若男女楽しめるエリアが西口と言えるかも知れません。
南口・旧道エリア

改札口を出て右手には南口があります。246通りの裏に旧道があり、そこは知る人ぞ知る隠れ家的な名店が軒を連ねています。一見人目には付きそうもない旧道で営業し続けられるということは、本当に美味しいお店でないと続けることはできないでしょう。また近くには世田谷公園があり、その付近は野球場やテニスコートなどのスポーツ施設、キャンプの楽しめるプレーパークなどが広がる、周辺住民の憩いの場となっています。
池尻大橋の歴史
名前の由来
玉川線時代に、世田谷区池尻町に「玉電池尻」、目黒区上目黒に「大橋」といった駅がありました。このほぼ中間地点にあることから「池尻大橋」という名称になったのです。実際は「池尻大橋」という名の橋は存在しておらず、二つの駅名を足してできたのが名前の由来です。
東山貝塚遺跡
東山3丁目に東山貝塚遺跡があります。この遺跡は東京市三大貝塚の一つで、縄文時代・弥生時代の人々が捨てた貝殻や・魚・動物の骨などが現在まで残っていた跡です。
海から遠く離れた土地に海水産の貝や魚が残されていた理由として、縄文時代には、今の目黒川の低地が入江となっていて、海水が東山のすぐそばまで入り込んでいたからだそうです。また、豊富なわき水に恵まれ、さらには自然林に覆われた平坦な台地の上は通風もよく、木の実や食用に適した動物が多く生息していたと考えられています。
こういった理由から、この地には東山貝塚遺跡をはじめ、大橋遺跡や目黒不動遺跡など、多くの遺跡が集中しているのです。















